行き当たりばったりの、わがまま追体験ゴッコ
お題「#おうち時間」
部屋の掃除をしていたら、びっしりと書かれた学生時代の手帳。
そして、デジタルカメラに積もり積もった写真が出てきて、気が付いたら8年前から遡って撮った写真と駄文をブログに書いていた。
事の発端は2012年2月の手帳である。
なんだか細々と書いてある。細かいことを色々と考えていたんだろう。
事前に色々と考えないと行動に移せなかったのだ。
なんでもっとはやく投稿しなかったんだろう。
こんな無機質な文章じゃなくて、もっと生々しい文章が書けただろうに。
思い返すのが、なんで今なんだろう。
優しい顔をした虚無感だけが付きまとうが、それでも追体験ゴッコがしたくなった。
そして、意を決して画像をアップロード。
当時の手帳を見ながらキーボードを叩きはじめる。
賽は投げられた。もはや誰にも止められない。
↓おまけ
ひたすら写真をブログに投下しまくる。
すでに今月のファイル利用料が70%になっているが、他人事みたいな顔だ。
本当は思いつき次第補足していきたいが、この手の類は後から読み返すと布団に駆け込みたくなること請け合いなので、酒に酔った勢いで流れるように書いて放置してしまうが得策である。
もちろん、読む側からすると文章構成がガタガタで到底読めたものじゃないが・・・。
どうせテレビなんてつけても同じ話題ばかり。
仕事の流れだって同じ同じ繰り返し。
油断してると誰もが似たような悩みに突き当たってしまう。
くたびれ損の骨折り儲け。
だけど、それでも必死にしがみ付きたいのが人生ってもんじゃないか。
少しぐらい楽しみながら発狂したって、きっと罰は当たるまい。