英国留学【後編】
【2月6日】
この日もナショナル・ポートレート・ギャラリーへ。
さすがに1日では見て回れなかったので、心行くまで堪能できた。
【2月7日】
ジョン・ソーン博物館へ。
わりと料金高めだった記憶があるが、そこまで目を引くものはなかった。
写真はヘンリー・ヘイブロック将軍(トラファルガー広場にて)。
・・・誰?
みんな大好きホレーショ・ネルソン提督。
文字通り、高みの見物中。
少し離れてみると、ネルソン提督だけ天に舞い上がってるような感じ。
日本ではすっかり見なくなったプラモデル販売店。
なんとロンドンにも進出していた模様。
【2月8日】
どこに行こうかなーとぶらぶらしてる。
街中を歩くと色々と発見があって面白い。建設中の建物まで個性的だ…!
ホース・ガーズ。
無料で騎兵さんの撮影ができた。
特に行きたい場所が思い浮かばずに帰る。
【2月9日】
テンプル協会。なんだか閑散としている。
中には入れないので、外から見学。
窓の形がいかにも、、な感じ。
英会話学校に戻って、Coffee&Conversation Clubという集まりに加わりたかったが、結局場所が分からずに帰った。
【2月10日】
サマーセット・ハウスを見学。
建物が広々としていて上品な感じだったが、レストランの料金が高くて長居はできなかった。
バッキンガム宮殿前のアドミラルティ・アーチ。
人だかりはそこまで多くない。
う~ん、さすがに中には入れないかな。
歩き疲れたし、馬車乗せて貰えんかなー。もしくは載せてほしい。
門が閉まっていて中に入れない。
入れる期間もあるみたいだけど、たまたま運が悪かった。
ヴィクトリア記念堂。
高みの見物をしてらっしゃる。
凍った湖と水鳥たち。
なんかのパレード。
残雪に群がる鳩たち。
チャールズ1世・・・?
誰だったか本気で忘れた偉人の方。
国会議事堂へ向かう道。
ビッグ・ベン、この周辺にウェストミンスター寺院があるはず。
それにしても
でけーな
夕日に照らされて綺麗ね。
こっちも貴族院
オリヴァー・クロムウェル。
ウェストミンスター・ホールの手前に設置されている。
リンカーンの像も友情出演。う~ん、革命繋がりかな。
そしてウェストミンスター寺院!
ヘンリー8世の映画かな・・・?
上映中だからか、わりと至る所に看板があった気がする。
18時くらいにディナーパーティがあったが、行かなかった。
私が時間に間に合わずキャンセルの連絡を入れたか、人数が揃わずに中止になったかの何れかだろう。
【2月11日】
自然史博物館。鳥類のはく製(?)が展示されてる。
太古の昔に棲息した魚類の化石。
月の石。
綺麗な鉱石がいっぱい。
恐竜の化石の復元模型みたいなやつ。
火星の石。
希望のオーロラピラミッド
指輪につける宝石みたいだ。どれも燦然と輝いている。
太古の昔に棲息してた鯨の模型。
皆が触って体中が痒いのか、目つきが鋭い。
深海魚コーナー。
みんなのイラストコーナー。
さて、帰るか。随分遠いところまで来たな。
えーっと、Kentish Townは・・・。
【2月12日】
自然動物の次は人工物だな。
というわけで、科学博物館へGO!!
初期の蒸気機関車。トレビシックが作ったものを少し改良した感じ。
Sno-Catというらしい。極地の移動に使ったようだ。
ノルウェーのアムンセンが極地探索をしてた頃だろうか。
これで宇宙を探索するのかな・・・?謎の乗り物。
1916年にリリースしたフォード社のPP7963。
馬車を無理やり車にしたようなデザイン。
リチャード・アークライトのミュール紡績機。
ジェームズ・ワットが電球を作ったころの作業道具・・・みたいな何か。
【ヴィクトリアアンドアルバート博物館】
色々とごちゃごちゃしていて、何が何なのか分かんなかったので、1枚しか写真を撮ってない・・・。
みんなで美味しく紅茶を啜る庶民。
【2月13日】
ウォレス・コレクションへ。見渡す限りの絵画が続いていく。
監視員は椅子に座って、少し退屈そうにしていた。
昼からハイド・パークへ、1周回るだけで半日以上かかりそう。
水鳥たち
東屋から眺める川。
【2月14日】
セントポール大聖堂。
テムズ川を渡れば、テート・モダンが見えてくる。
工場みたいな建物で少し地味。
あまりにも地味なので、大聖堂とのギャップがすごいな。
展示室。
セントポール大聖堂を見学する時間がなくて断念。
【2月15日】
コヴェント・ガーデン。
たしか『マイ・フェア・レディ』の舞台だったはず。
名前がアレだけど、軍用機やら戦車やらが展示してある。
今週でお別れか~。
短いようで早いね。
終章へ続く。