ねこになりたい

おふとんと朝の別れをするのが辛い人向けです。正論で殴らず見守ってあげてください。

楽だの湯

 …に行ってきました。

以前、閉鎖したスーパー銭湯の敷地を一宮にあった楽だの湯が買い取った感じなのかな?

とにかく、あれだけの土地をそのままにするのも、なんだか勿体無い話だからありがたい。

 

 一階は靴を入れるロッカーになってて、2階が温泉になってる。

階段はこんな感じ。

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エレベーターも完備してて、グレードアップした感を演出してる。

前は2階に靴入れロッカーがあったし。

 

 受付と本棚、本の冊数もしっかり増えてた。

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休憩所、ちなみに左手にリクライニングルームがある。

無料で使えるからか、誰もが漫画を片手に長居してて、平日じゃないとなかなか座れない。

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そして、肝心の温泉も炭酸温泉、電気風呂などバラエティーに富んでて、長い時間楽しめるようになってる。

http://rakudanoyu-inazawa.com/ofuro.html

 

営業時間が朝7時から翌日の深夜1時までだから、従業員の人は大変そう。

お客さんが長居する分、営業時間を長くしないと回転率が上がらないのかな…。

 

ちなみに、平日の11時までに入湯するとモーニングサービスが無料でつくらしい。

朝から銭湯入りたい人って少数派だからかな?

 

とにかく、楽しかった。

 

顔面至上主義

ちょっと面白い記事があったので、取り上げてみる。

www.asahi.com

人は見た目が何割?って話。

この調査だと年齢別で調べてないから分からないけど、若年層ほど気にする人は多いんじゃないのかな。

学生のいじめの原因も、たいていは見た目が悪いとか挙動が皆と違ってるとか、「平均値からズレてる」から起こりやすいというのも一因としてあると思う。

 

確かに、何だかんだでイケメン美人は第一印象でチヤホヤされる。

第一印象で人格が決定されることは否定できない。

これは人間に限った話じゃなく、深層に隠された心理状態だと思ってる。

たとえば食品添加物のひとつに発色剤というものがある。肉類の色を鮮やかに見せるために用いられるものだが、発色剤を使わないとくすんだ色になってしまうため、客層の購買意欲が薄れてしまうのだ。

値段が同じの商品なら、色の鮮明なものから売れていく。考えてみれば当然のことなんだけど、要は人というのは他に考慮される事情がない限り、無意識に見た目で選別してしまうということだ。

 

ただ、周知のとおり人の見た目は遺伝的要素が非常に強いため、肉類のように容易に改善できるものではない。

個人的には見た目はその時の感情や生活環境、その人が生まれ育った経歴が重なり合って出てくるものだと思っている。

だから「物事難しく考えず、なるべく前向きに!」という意見も一理あるのだが、それだけでは心の矯正を図ることは難しい。

特に私みたいに感情よりも理屈を重視する人にとっては…。

原因が複雑に絡み合っているからこそ、容姿が悪いと物事を否定的に捉えてしまいがちだし、韓国のように整形手術を施すにも莫大な金が要るから、どうしても現状の悩みをそのまま引きずってしまう。

それに、見た目の矯正だけで完全に性格を変えることはできない。

 

他人の評価で避けては通れない「容姿」の問題。

全てが変わるわけではないが、容姿の良し悪しを忘れるくらいの趣味に没頭するのが一番ではないのかと思う。

そして可能なら、"ほどほどに"人にやさしくする。

(ただ、この世界にはやさしくすると増長する悪人がわんさか居るので、そういう人に出会ったら逃げるが上策である)

普段からの行いは必ず顔に出る。人間年を取れば、それまでの行い次第で貫禄が出る人だっているし、金持ちイケメン美女でも品行が悪ければ、荒んだ顔になってしまう。

 

あとは…適度に人との距離を置いて、ひとりで考える時間を作ることかな?

外交的な性格とか内向的な性格の違いもあるから一概には言えないけど、結局は「好きなときに好きなことを好きなだけやろう!」という話になってしまうな。

でも今の日本って時間と金がないと、それすらも実現することが難しいから、昔と違って多様な悩み方をする人が増えるのも無理からぬ話なんだよね。

狂気の終わり

たとえば、たとえばの話だ。

 

人工知能が大量生産されて、

その中の何割かが怜悧狡猾な奴で、

やがて格差が生まれて、

感情に乏しい人工知能

ホームから転落したり

線路の上で仁王立ちすることがあっても

ちゃんと冷静に鉄道路線をコントロールする人工知能は存在して

自動運転の人工知能に指令を出してくれる

 

そこには情感だとか、義務感だとか

なにか胸をつき動かすものは何一つなくて、

時間だけが素知らぬふりで過ぎていく

 

いっぽうで、わたしたち人間は

相変わらず満員電車の中で

スマホをぴこぴこさせながら

ひしめきあっている

 

そんな狂気の成れの果てみたいな日常がやってきても、

ほかにすることがないから、

わたしはとりあえず窓の外を眺めて

ぼーっとするのだろうな

路招

魏の将、路招。

朱霊と路招は2人で1セットと呼んでもいいくらいくっついて行動している。

しかし残念ながら義兄弟でもホモでもない。

演技では袁術討伐時の劉備の監視役として朱霊と共に随行。

しかし袁術が死亡したため曹操の下に帰還。

その際に劉備が彼らの軍勢を現地に残すように命令し、なぜか彼らはそれに従ってしまったために曹操に処断されそうになる。アホの子だった可能性も否定できない。

しかも演技ではそれ以降の記述がないため、不憫な武将扱いされても不思議ではない。

 

正史では馬超韓遂討伐時にも大活躍しているが・・・どうしてこうなった。

 

【基本】

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【血縁】

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【列伝】

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徐宣

魏の長寿文官、徐宣。

曹操の代から曹叡の代まで長く魏に仕え、68歳で引退を考えるまで現役だったというから驚きである。

この時代に定年という概念はなさそうだし、本人が強く願い出れば死ぬまで現役ということも可能なのかもしれないが、さすがに体が思うようにならなかったんだろうな。

神速を4にしたのは曹丕の船が転覆しかかってるときに、彼がいち早く察知して曹丕の元まで助けに行った逸話から。

陳矯と不仲だったらしいが、陳矯よりもよっぽど性格に難のある陳登には剛紀に任命されているのに、2人の間に何があったのか気になるところ。

 

【基本】

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【血縁】

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【列伝】

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