ねこになりたい

おふとんと朝の別れをするのが辛い人向けです。正論で殴らず見守ってあげてください。

おやすみ

毒にも薬にもならないことをつぶやくぞ!

 

タイトルの「おやすみ」はgood nightじゃなくてholidayの方だ。

わたしは休日は週3日欲しい派だが、できれば水曜日を休みにしたいと思うほど疲れている。

時給制の派遣だから、勤務日数が減れば当然給与も減るが、最近ではそれでも構わないと思えるほど疲れてきた。

とどのつまり、疲れまくっている。

わたしみたいに、年収よりも休日を重視する若者って多いらしいな、ははは…。

 

仕事よりも上司とかの人間関係がめんどくさい!メールですらほうれんそうが苦痛じゃボケぇ!って人、多いと思うんだよね。

敬いたくない人に敬語使いたくないんだもん。

 

会社のトイレで出すべきものをしこたま出しながら、人生の苦い記憶もこうやって口から接収して、尻から出せればいいのにって思うよ。

費観

李厳の友人、費観。

費観と李厳は20歳以上年が離れていたということは、若者とオッサンが何らかの理由で気心が合ったということになる。

彼の寛容な人柄のお蔭かもしれない。

綿竹で李厳に説得され、劉備軍に投降した後の動きが気になるところ。

もしかすると、友人の李厳の活躍ぶりを裏方から支えていたのかもしれない。

 

【基本】

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【血縁】

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【列伝】

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盧氏

張魯の母、盧氏。

・・・えーと、誰だっけと検索かけてみるけど、よくわからない謎の人。

「さんすま」ってゲームに出てるけど、たぶん彼女のことだよね?

 

劉璋に殺されて、張魯劉璋の仲が険悪になるキッカケを作った人だけど、成都で人質になったってことは、劉焉が死亡した際にも漢中へは戻らなかったということになる。

それだけ劉焉が好きだったのだろう。

だからこそ、まさか息子に殺されるなんて青天の霹靂モノである。

 

【基本】

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【血縁】

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【列伝】

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鮑勛

鮑信の子。鮑勛。

公平性が裏目に出て、主君である曹丕から疎まれているにも関わらず、的確な進言をしているところが忠義の士っぽくて良い。

「出る杭は打たれる」を絵に描いたような人と言われば、それまでなんだろうけども。

 

父親の鮑信は武勇をもって曹操の命を救っているから、それに免じて曹丕も許してやればいいのに、あまりにも厳格だったり個性の強い人だと邪魔になるんだろう。

会社組織でも上司が有能な部下を妬んだりすることは珍しくないけど、彼の場合は最後まで我を通して処刑までされてるから、曹丕の恨みが相当なものであったことが窺える。

もう少し何とかならのかったのかな・・・って思う。

 

【基本】

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【血縁】

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【列伝】

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能力補正①

能力値が不憫な武将を補正してみるテスト。

 

劉循

まずは劉備益州侵攻を1年以上防いだ凄まじい功績があるのに、能力があんまりすぎる劉循

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張任呉懿など有能な臣下に恵まれたとはいえ、彼の采配なくしては益州の防備も危うかったに違いない。…ということで、各能力を大幅に補正。

統率70以上はあっていいと思うんだ。

兵科の槍兵をB、特技に訓練、巡察を加え、堅守を5に。

伝授特技は変更なし。

戦法を堅守采配、劉璋軍の指揮官として活躍できるように重鎮特性を慎重堅守、理想威名を金剛不壊に。防衛戦のエキスパートらしくなった気がする。

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そういえば、守将といえばこの人だけど、戦法が鉄壁だとちょっとアレな感じなので…

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攻守采配にしてみた。基礎能力が高いから後はいいかな。

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諸葛融

諸葛瑾の息子、諸葛融。

兄の諸葛恪とは正反対で、天性の遊び人だったが、その性格が災いして味方だったはずの施績(朱績)に攻め込まれてしまう。

たぶん、足利義政みたいに文化史にひたすら貢献していれば多大な業績が残せたんだろうと思う。

宴会やら遊びに熱心だったから、兵士からは非常に好かれていたらしい。

上官がこんな人ばかりなら、部下も苦労しないだろう…と思う。

彼が自害した後の呉も、孫チン(子通)が政権を握ったことで更なる混乱を招いてしまうから、仮に施績に協力していても孫チンに目を付けられていた可能性は高い。

呉の末期は内部崩壊で衰退してるせいか、人間関係もドロドロしてて、だからこそ諸葛融みたいな存在は兵士にとっても好印象だったんだろうなあ。

 

【基本】

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【血縁】

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【列伝】

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ポスト・オフィス

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あまりにもうんざりする仕事が多すぎて、とっさに図書館で予約した本、それがこのポスト・オフィスだ。

 

 おなじみのチナスキーが、郵便配達人となって、仕事の不条理さにぶち当たっていく内容(まだ30ページまでしか読んでいないが)だが、ふと著者紹介を見ると、著者と訳者が対照的すぎて思わず笑ってしまう。

 

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これじゃまるでダメ人間なんだけど、本文を読むと理不尽な仕事にも最初から諦めたりしてない分、根っから不真面目な訳ではなさそう。

彼みたいなタイプ、現代社会にもいそうでいない。皆真面目なんだよな。

 

彼の著作は名前だけは知ってるものは多いが、ファクトタムだけは初見だ。ファクトタムとは”半端仕事をする人”を意味するらしいが、遠回しに自分の愚痴が書かれていないかヒヤヒヤするような内容にちがいない。

 

明日が仕事の日でよかった。チナスキーの身に降りかかる奇天烈な出来事や、理不尽な上司への対応に思わず感情移入してしまう。

 

時代は違えど、考えることは似てるんだなあーと。