Excelマクロ覚書 ~行と列の操作編~
図書館で借りてきた某書籍の覚書です。
【行・列を選択する】
1行をまとめて取得する場合はRowsプロパティを、
1列をまとめて取得する場合はColmnsプロパティを使う。
行・列が連続する場合は、必ず数値をダブルクォーテーションで囲む。
また、指定した行・列を結合する場合はUnionメソッドを使う。
Rows(行番号)
Columns(列番号)
Union(対象列 or 対象行)
Union(Rows(1), Rows(3)).Select '1行目と3行目を選択する'
【現在のセルがある行(列)を選択する】
指定したセルを含む行全体を取得する場合は、EntireRowプロパティを使う。
指定したセルを含む列全体を取得する場合は、EntireColumnプロパティを使う。
Rangeオブジェクト.EntireRow
Rangeオブジェクト.EntireColumn
Range("B1").EntireRow.Select 'B行を選択する'
【行・列の幅や高さを調節する】
行の高さを調節するにはColumnWidthプロパティ、
列の高さを調節するにはRowHeightプロパティを使う。
Columnsプロパティ.ColumnWidth = 値
Rowsプロパティ.EntireColumn = 値
Columns("B1:10").ColumnWidth = 15 'B1~10行の高さを15ポイントにする'
【行・列の幅や高さを自動調節する】
行・列のサイズを自動調節するには、AutoFitメソッドを使う。
Columnsプロパティ.AutoFit = 値
Rowsプロパティ.AutoFit = 値
Columns("B1:10").AutoFit 'B1~10行の高さを自動調節する'
【行・列を非表示にする】
行・列を非表示にするには、Hiddenプロパティを使う。
Columnsプロパティ.Hidden = True / False
Rowsプロパティ.Hidden = True / False
※指定できる値
True | :非表示にする |
False | :表示する |
Columns("B1:10").Hidden = True 'B1~10列を非表示にする'
【行・列を挿入する】
行・列を挿入するにはInsertメソッドを使う。
列の挿入はColumnsプロパティ、行の挿入はRowsプロパティ。
Columnsプロパティ.Insert
Rowsプロパティ.Insert
書式を適用するには、引数CopyOriginを使う。
Rows("10").Insert CopyOrigin := x1FormatFromRightOrBelow '10行目に挿入した後、下(11行目)の書式を適用する'
【行・列を削除する】
指定した行・列を削除するにはDeleteメソッドを使う。
Columnsプロパティ.Delete
Rowsプロパティ.Delete
Rows("D").Delete 'D行を削除する'
Excelマクロ覚書 ~罫線編~
図書館で借りてきた某書籍の覚書です。
- 【罫線を設定する】
- 【セル下側に罫線を設定する】
- 【罫線の色を設定する】
- 【罫線の太さを変更する】
- 【表示形式をカンマ区切りにする】
- 【表示形式を指定した日付にする】
- 【セルの塗りつぶしの設定をする】
- 【セルの背景色の設定をする】
【罫線を設定する】
罫線を設定するにはFontメソッドのBordersプロパティを使う。
(sつけるのを忘れないように!)
Rangeオブジェクト.Borders.LineStyle = 値
※指定できる値
xlContinuous | :実践 |
xlDash | :破線 |
xlDashDut | :一点鎖線 |
xlDashDotDot | :二重鎖線 |
xlDot | :点線 |
xlDouble | :2本線 |
xlSlantDashDot | :斜破線 |
xlLineStyleNone | :罫線の設定を解除する |
Range("A1").Borders.LineStyle = xlContinuous 'A1セルに実践の罫線をつける'
【セル下側に罫線を設定する】
セル下側に罫線を設定するにはBordersプロパティで指定する。
Rangeオブジェクト.Borders(値)
※指定できる値
xlDiagonalDown | :セルの左上隅から右下への罫線 |
xlDiagonalUp | :セルの左下隅から右上への罫線 |
xlEdgeBottom | :下側の鎖線 |
xlEdgeLeft | :左端の罫線 |
xlEdgeRight | :右端の罫線 |
xlEdgeTop | :上側の罫線 |
xlInsideHorizontal | :指定した範囲内のすべてのセルの水平罫線 |
xlInsideVertical | :指定した範囲内のすべてのセルの垂直罫線 |
Range("A1").Borders(xlEdgeRight).LineStyle = xlDash 'A1セルの下側に破線をつける'
【罫線の色を設定する】
セル下側に罫線を設定するにはBordersプロパティで指定する。
Range("A1").Borders.Color = RGB(0, 0, 255) 'A1セルの罫線の色を青に設定'
【罫線の太さを変更する】
罫線の太さを変更するにはWeightプロパティで指定する。
Rangeオブジェクト.Bordersオブジェクト.Weight = 値
※指定できる値
xlHairline | :細線(最も細い罫線) |
xlMedium | :普通 |
xlThick | :太線(最も太い罫線) |
xlThin | :極細 |
Range("A1").Borders(xlEdgeBottom).Weight = xlThick 'A1セルの下側に太線をつける'
【表示形式をカンマ区切りにする】
書式をカンマ区切りにするにはNumberFormatLocalプロパティを使う。
Rangeオブジェクト.NumberFormatLocal = 設定値
※指定できる値
# | :1桁の数字。指定した桁数未満の場合は表示されない。 |
0 | :1桁の数字。指定した桁数未満の場合でも表示される。 |
Range("A1").NumberFormatLocal = "\#,##0" 'A1セルに3桁までの金額が表示される。'
【表示形式を指定した日付にする】
書式を日付(yyyy/mm/dd)にする場合も、NumberFormatLocalプロパティを使う。
Rangeオブジェクト.NumberFormatLocal = 設定値
※指定できる値
yy | :西暦年(下2桁) |
yyyy | :西暦年(4桁) |
g | :元号(アルファベット) |
gg | :元号(先頭文字) |
ggg | :元号 |
e | :月(1~12) |
mmm | :月(英語簡略表記) |
mmmm | :月(英語表記) |
mmmmm | :月(英語表記の先頭文字) |
d | :日(1~31) |
dd | :日(01~31) |
ddd | :曜日(英語簡略表記) |
dddd | :曜日(日本語簡略表記) |
aaa | :曜日(日本語簡略表記) |
aaaa | :曜日(日本語表記) |
h | :時(0~23) |
hh | :時(00~23) |
m | :分(0~59) |
mm | :分(00~59) |
s | :秒(0~59) |
ss | :秒(00~59) |
Range("A1").NumberFormatLocal = "YYYY/MM/DD" 'A1セルにyyyy/mm/dd形式で日付を表示する。'
【セルの塗りつぶしの設定をする】
セルを塗りつぶすには、Interiorプロパティを使う。
Rangeオブジェクト.Interior.Color = RGB(0, 0, 255)
Rangeオブジェクト.Interior.Color = 色名
※指定できる色
rgbAqua | :水色 |
rgbBlack | :黒 |
rgbBlue | :青 |
rgbForestGreen | :フォレストグリーン |
rbgGreen | :緑色 |
rgbLime | :黄緑 |
rgbNavy | :ネイビー |
rgbRed | :赤 |
rgbWhite | :白 |
rgbYellow | :黄 |
Range("A1").Interior.Color = rgbBlue 'A1セルを青にする。'
【セルの背景色の設定をする】
セルの背景色の設定をするには、ThemeColorプロパティを使う。
また、TintAndShadeプロパティを使うことで基本色の割合を設定できる。
(正の値だと白、負の値だと黒)
Rangeオブジェクト.Interior.ThemeColor = 色名
Rangeオブジェクト.Interior.TintAndShade = 数値
※指定できる色
xlThemeColordark1 | :白色 |
xlThemeColorLight1 | :黒 |
xlThemeColorDark2 | :ベージュ |
xlThemeColorLight2 | :濃い青 |
xlThemeColorAccount1 | :青 |
xlThemeColorAccount2 | :赤 |
xlThemeColorAccount3 | :オリーブ |
xlThemeColorAccount4 | :紫 |
xlThemeColorAccount5 | :アクア |
xlThemeColorAccount6 | :オレンジ |
Range("A1").Interior.ThemeColor = xlThemeColorDark2 'A1セルの背景色をベージュ基調の色にする。'
Excelマクロ覚書 ~フォント編~
図書館で借りてきた某書籍の覚書です。
- 【フォントサイズを変更する】
- 【フォントファミリーを変更する】
- 【フォントの位置を変更する】
- 【複数のフォントを結合する】
- 【文字列を回転する】
- 【文字列を折り返して表示する】
- 【文字列を幅の長さに応じて縮小する】
- 【文字列を太字にする】
- 【文字列を斜体にする】
- 【文字列に下線を引く】
- 【文字列の色を変更する】
【フォントサイズを変更する】
フォントサイズを変更するにはFontメソッドのSizeプロパティを使う。
Rangeオブジェクト.Font.Size
Range("A1").Font.Size = 25 'A1セルのフォントサイズを25にする'
指定したセルのフォントサイズに合わせることもできる
Range("A1").Font.Size = Range("B1").Font.Size 'B1セルのフォントサイズをA1セルに適用する'
指定したセルのフォントサイズに乗算する場合
Range("A1").Font.Size = Range("B1").Font.Size * 2 'B1セルのフォントサイズを2倍にしてA1セルに適用する'
【フォントファミリーを変更する】
フォントの種類を変更するにはFontメソッドのNameプロパティを使う。
Rangeオブジェクト.Font.Name
Range("A1").Font.Name = "MS P明朝" 'A1セルのフォントファミリーをMS P明朝にする'
指定したセルのフォントサイズに合わせることもできる
Range("A1").Font.Size = Range("B1").Font.Size 'B1セルのフォントサイズをA1セルに適用する'
指定したセルのフォントサイズに乗算する場合
Range("A1").Font.Size = Range("B1").Font.Size * 2 'B1セルのフォントサイズを2倍にしてA1セルに適用する'
【フォントの位置を変更する】
フォントの縦位置を変更するにはRangeオブジェクトのVerticalAlignmentプロパティを使う。
Rangeオブジェクト.VerticalAlignment = フォント位置
※指定できる値
xlTop | :上詰め |
xlCenter | :中央揃え |
xlBottom | :下詰め |
xlJustify | :両端揃え |
xlDistributed | :均等割り付け |
Range("A1").VerticalAlignment = xlTop 'A1セルのフォント位置を上詰めにする'
フォントの横位置を変更するにはRangeオブジェクトのHorizontalAlignmentプロパティを使う。
Rangeオブジェクト.HorizontalAlignment = フォント位置
※指定できる値
xlGeneral | :標準 |
xlLeft | :左詰め |
xlCenter | :中央揃え |
xlRight | :右詰め |
xlFill | :繰り返し |
xlJustify | :両端揃え |
xlCenterzAcrossSelection | :均等割り付け |
Range("A1").HorizontalAlignment = xlRight 'A1セルを右詰めにする'
【複数のフォントを結合する】
フォントを結合するにはRangeオブジェクトのMergeメソッドを使う。
フォントの位置を変更する場合はHorizontalAlignmentを使う。
Rangeオブジェクト.Merge
Range("A1:C1").Merge 'A1~C1セルを結合する'
フォントの結合を解除するにはUnmergeメソッドを使う。
Rangeオブジェクト.UnMerge
Range("A1:C1").UnMerge 'A1~C1セルの結合を解除する'
【文字列を回転する】
文字列の角度を調整するにはOrientationプロパティを使う。
Rangeオブジェクト.Orientation = 角度
Range("A1").Orientation = 45 'A1セルにある文字列の角度を45度にする'
角度指定を解除するには0を指定する。
Range("A1").Orientation = 0 'A1セルの回転指定を解除する'
【文字列を折り返して表示する】
文字列を折り返して全体を表示するにはWrapTextプロパティを使う。
Rangeオブジェクト.WrapText = True / False
※指定できる値
True | :折り返す |
Fales | :折り返さない |
Range("A1").WrapText = True 'A1セルの文字列が枠に入りきらない場合は折り返す'
マクロを実行するたびにTrueとFalseを切り替える場合。
Range("A1").WrapText = Not Range("A1").WrapText 'マクロを実行するたびにTrueとFalseが交互に切り替わる'
【文字列を幅の長さに応じて縮小する】
文字列が幅に入りきらない場合、ShrinkToFitプロパティを使うことで幅に応じて文字サイズを決めることができる。
Rangeオブジェクト.ShrinkToFit = True / False
※指定できる値
True | :幅に入りきらない場合は文字サイズを縮小する |
Fales | :幅に入りきらなくても文字サイズを縮小しない |
Range("A1").ShrinkToFit = True 'A1セルの文字列が幅に入りきらない場合は縮小'
【文字列を太字にする】
文字列を太字にするには、Boldプロパティを使う。
Rangeオブジェクト.Bold = True / False
※指定できる値
True | :太字にする |
Fales | :太字設定を解除する |
Range("A1").Bold = True 'A1セルを太字にする'
【文字列を斜体にする】
文字列を斜体にするには、Italicプロパティを使う。
Rangeオブジェクト.Italic = True / False
※指定できる値
True | :斜体にする |
Fales | :斜体設定を解除する |
Range("A1").Italic = True 'A1セルを斜体にする'
【文字列に下線を引く】
文字列に下線を引くには、Underlineプロパティを使う。
Rangeオブジェクト.Underline = 下線の種類
※指定できる値
xlUnderlineStyleDouble | :太い二重下線 |
xlUnderlineStyleDoubleAccounting |
:細い二重下線 |
xlUnderlineStyleSingle |
:一重下線 |
xlUnderlineStyleNone |
:下線なし |
Range("A1").Underline = xlUnderlineStyleSingle 'A1セルの文字列に一重下線を引く'
【文字列の色を変更する】
文字列の色を変更するには、FontメソッドのColorプロパティを使う。
色はRGB関数で指定する。
Rangeオブジェクト.Font.Color = RGB(赤, 緑, 青)
Range("A1").Font.Color = RGB(255,255,255) 'A1セルの文字列の色を白にする'
指定したセルと同じ色にする場合
Range("A1").Font.Color = Range("B1").Font.Color 'A1セルの文字列の色をB1セルと同じにする'
Excelマクロ覚書 ~コピペ編~
図書館で借りてきた某書籍の覚書です。
【セルのデータをコピーする】
セルをコピーするにはCopyメソッドを使う。
Rangeオブジェクト.Copy
Range("B4").Copy 'B4セルをコピーする'
コピーしたセルを貼り付けするにはPasteメソッドを使う。
Worksheetオブジェクト.Paste
Range("A4:F10").Copy 'コピーしたセルの'
Range("H4").select '貼り付け先を選んで'
ActiveSheet.Paste 'ペースト実行'
別のワークシートに貼り付ける場合は、RangeオブジェクトのDestinationを指定する
Copyとの間は半角スペースで区切る。省略もできるが、なるべく指定したほうがいい?
左側にコピー元のシート、右側にコピー先のシートを指定する
Worksheetオブジェクト.Rangeオブジェクト.Copy Destination:= Worksheetsオブジェクト.Rangeオブジェクト
Worksheets("Sheet1").Range("A1:F12").Copy _ Destination:=Worksheets("Sheet2").Range("A1")
【セルのデータを移動する】
切り取ってからペーストするので、CutメソッドとPasteメソッドを使う。
Rangeオブジェクト.Cut
Range("A1:F12").Range("A1:F12").Copy '切り取ったセルの'
Range("H1").Select '貼り付け先を選んで'
ActiveSheet.Paste 'ペースト実行'
別のワークシートに貼り付ける場合も、Copyメソッドと同様
Worksheetオブジェクト.Rangeオブジェクト.Cut Destination:= Worksheetsオブジェクト.Rangeオブジェクト
Worksheets("Sheet1").Range("A1:F12").Cut _ Destination:=Worksheets("Sheet2").Range("A1")
【セルを削除する】
セルの値を削除するにはDeleteメソッドを使う。
引数にShiftを指定することで、指定した方向に移動できる
Shiftに指定できる設定値は、xlShiftToLeft(左方向)とxlShiftUp(上方向)のみ
Rangeオブジェクト.Delete Shift:= 隣接セルの移動方向
Range("F12").Delete Shift:=xlShiftToLeft 'F12セルを削除後、F13のセルをF12にずらす'
Range("B1:F12").Delete Shift:=xlShiftToLeft 'B1~F12セルを削除後、B13~F25のセルをB1~F12にずらす'
【セルを挿入する】
セルの値を挿入するにはInsertメソッドを使う。 引数にShiftを指定することで、指定した方向に移動できる Shiftに指定できる設定値は、xlShiftToRight(右方向)とxlShiftDown(下方向)のみ 移動後の書式はセル上側の書式が適用される。
Rangeオブジェクト.Insert Shift:= 隣接セルの移動方向
Range("F12").Insert Shift:=xlShiftToLeft 'F12セルに挿入後、既存のF12セルを右にずらす'
Range("F12").Value = "私は猫になりたいんだ!" 'F12セルに値を入力'
セル移動後の書式を変更するにはCopyOriginを使う。
※CopyOriginに指定できる設定値
- xlFormatFromLeftOrAbove(上、左側セルの書式)
- xlFormatFromRightOrBelow(右・下側セルの書式)
Rangeオブジェクト.Insert Shift:= 隣接セルの移動方向, CopyOrigin:= セル移動後の書式を適用する方向
Range("F1:H4").Insert Shift:=xlShiftDown, CopyOrigin:= x1FormatFromRightOrBelow 'F1~H4セルに値を挿入後、右・下側セルの書式を適用'
【セルの形式を指定してコピペする】
セルの形式を指定して貼り付けるにはPasteSpecialメソッドを使う。
引数にPasteを指定することで、貼り付け先セルの形式を指定できる。
Rangeオブジェクト.PasteSpecial Paste:= PasteSpecial 貼り付け先セルの形式
※Pasteに指定できる設定値
xlPasteFormats | :書式のみ |
xlPasteFormulas | :数式のみ |
xlPasteFormulasAndNumberFormats | :値のみ |
xlPasteValuesAndNumberFormats | :値と数値の書式 |
Range("A1:H10").Copy 'F1~H10セルをコピー'
Range("F12").PasteSpecial Paste:=xlPasteFormats 'F12セルを起点に、書式のみ貼り付け'
【値を算出して貼り付ける】
セルの値を算出して張り付けるにはPasteSpecialメソッドの引数Operaionを設定する。
Rangeオブジェクト.PasteSpecial Operaion:= 算出方法
※Operationに指定できる設定値
xlPasteSpecialOperationAdd | :加算 |
xlPasteSpecialOperationSubtract | :減算 |
xlPasteSpecialOperationDivide | :除算 |
xlPasteSpecialOperationMultiply | :除算 |
Range("A1").Value = 1.08 'A1セルに消費税を設定'
Range("A1").Copy 'A1セルをコピー'
Range("B1").PasteSpecial Paste:=xlPasteValues _
, Operation:= xlPasteSpecialOperationMultiply 'A2セルに消費税分を加える'
Excelマクロ覚書 ~入力編~
図書館で借りてきた某書籍の覚書です。
- 【セルを選択する】
- 【複数セルを選択する】
- 【セルに文字列を入力する】
- 【セルに数値を入力する】
- 【セルに日付を入力する】
- 【セルに数式を入力する】
- 【すべてのデータを削除する】
- 【書式のみ削除する】
【セルを選択する】
セルを選択するにはRange関数を使う。セル番地は""で区切る。
Range(選択するセル番地).Select
Range("A1").Select 'A1セルを選択する'
セル範囲を指定するには、Selectメソッドを使う。
Rangeオブジェクト.Select
Range("A2:G2").Select 'B2~G2セルを選択する'
セルをアクティブにするには、Activateメソッドを使う
Range(セル名:セル名).Activate
Range("A5").Activate 'A5セルを選択する'
セルを指定するには、Cellsメソッドを使う。セル番地ではないので""は不要。
Cells(行番号:列番号)
Cells(2,3).Select 'B3セルを選択する'
指定したセルから移動する場合
Rangeオブジェクト.Cells(行番号:列番号)
Range("A1").Cells(2,3).Select 'C2セルを選択する'
【複数セルを選択する】
複数セルを選択するには、コロンで区切る
Range(セル名:セル名).Select
Range("A1:H10").Select 'A1~H10セルを選択する'
離れた場所にあるセルを複数選択する場合はカンマ区切り
Range(セル番地 , セル番地 , セル番地)
ex) Range("A2,B5,C10") 'A2、B5、C10セルを選択する'
【セルに文字列を入力する】
セルの値を入力・変更するには、Valueプロパティを使う
Rangeオブジェクト.Value = "文字列"
Range("A1").Value = "私は猫になりたい" 'A1セルの文字列を入力する'
【セルに数値を入力する】
文字列同様に、Valueプロパティを使う。数値なので""は不要
Rangeオブジェクト.Value = 数値
Range("A1").Value = 18782 'A1セルの数値を入力する'
離れたセルを選択することもできる
Range("A1, B5, C10").Value = 18782 'A1、B5、C10セルの数値を入力する'
範囲指定する場合はコロンで区切る
Range("F3:G10").Value = 37564 'F3、G10セルの数値を入力する'
【セルに日付を入力する】
#で囲むことで日付を入力できる。形式は#dd/mm/yyyy#
Rangeオブジェクト.Value = #日付#
Range("A15").Value = #6/30/2019# 'A15セルの日付を入力する'
【セルに数式を入力する】
Formulaプロパティを使う。数式は""で囲む
Rangeオブジェクト.Formula = "数式"
Range("A15").Formula = "=A2*B2" 'A15セルにA2とB2セルを乗算した値を入力する'
【すべてのデータを削除する】
Clearメソッドを使う。キレイさっぱり消える上に後から復元できないので注意!
Rangeオブジェクト.Clear
Range("A1:C10").Clear 'A1~C10セルの値と書式を削除する'
現在選択中のセルを消したい場合は、Selectionプロパティを使う
Selection.Clear '選択中のセルの値と書式を削除する'
【書式のみ削除する】
ClearFormatメソッドを使う。フォーマットをクリアってまんまやんけ!
書式のみなので、もちろん値は消えない
Rangeオブジェクト.ClearFormats
Range("A1:C10").ClearFormats 'A1~C10のセルの書式を削除する'
現在選択中のセルの書式を消したい場合は、Selectionプロパティを使う
Selection.ClearFormats '選択中のセルの書式を削除する'
ジョジョの奇妙な元曲 第7部 ※重いので注意
ジョジョの奇妙な元曲 第7部(スティール・ボール・ラン)
- ジョジョの奇妙な元曲 第7部(スティール・ボール・ラン)
- スティール・ボール・ラン 記者会見
- ジャイロ・ツェペリ
- ジョニィ・ジョースター
- 1890年9月25日 スタート3時間前
- 1st. STAGE 15.000メートル
- 枯れた川:ディエゴ・ブランドー
- ボコロコとサンドマン
- 雑木林越え
- 長い長い下り坂
- 最終直線 残り1,000メートル
- 番外編 スティール・ボール・ランレース開始のいきさつ
- 1st STAGE 優勝失格
- 保安官 マウンテン・ティムへの依頼
- アリゾナ砂漠越え 最短ルートを進め
- 砂漠で生まれたならず者
- 悪魔の手のひら
- ジャイロ・ツェペリの宿命
- 遠い国から来たテロリスト
- インタールード(間奏曲)
- 牙(タスク)
- スケアリー・モンスターズ
- 3rd. STAGE ゴール・キャノン・シティ
- 男の世界
- 緑色の墓標
- キャッチ・ザ・レインボー(嵐の夜に・・・)
- サイレント・ウェイ
- 約束の地 シュガー・マウンテン
- チューブラー・ベルズ
- 壊れゆく鉄球 レッキングボール
- 勝利者への資格
- シビル・ウォー
- ゲティスバーグの夢
- ボース・サイド・ナウ
- いともたやすく行われる えげつない行為
- 7日で1週間
- チョコレート・ディスコ
- D4C
- 涙の乗車券
- D4C
- D4C -ラブトレイン-
- ボール・ブレイカー
- ブレイク・マイ・ハート ブレイク・ユア・ハート
- ハイ・ヴォルテージ
- 星条旗の世界
- 星条旗の世界-OUTRO
スティール・ボール・ラン 記者会見
ジャイロ・ツェペリ
本体: | ジャイロ・ツェペリ |
スタンド: | - |
アーティスト: | Led Zeppelin |
アルバム: | Led Zeppelin Ⅰ |
曲名: | - (動画では「Good Times, Bad Times」) |
ジョニィ・ジョースター
本体: | ジョニィ・ジョースター |
スタンド: | タスク |
アーティスト: | Chuck Berry |
アルバム: | Big Boysなど |
曲名: | Johnny B. Goode |
騎手: | ジョニィ・ジョースター |
馬: | スロー・ダンサー |
アーティスト: | Boz Scaggs |
アルバム: | Hits! |
曲名: | Slow Dancer |
1890年9月25日 スタート3時間前
1st. STAGE 15.000メートル
枯れた川:ディエゴ・ブランドー
本体: | ディエゴ・ブランドー |
スタンド: | スケアリー・モンスターズ |
アーティスト: | David Bowie |
アルバム: | The Singles Collectionなど |
曲名: | Scary Monsters |
ボコロコとサンドマン
騎手: | ボコロコ |
馬: | Hey Ya! |
アーティスト: | OutKast |
アルバム: | Runner's World Playlist No. 3 : Pop Mix Power Runなど |
曲名: | Hey Ya! |
雑木林越え
長い長い下り坂
最終直線 残り1,000メートル
番外編 スティール・ボール・ランレース開始のいきさつ
1st STAGE 優勝失格
保安官 マウンテン・ティムへの依頼
本体: | マウンテン・ティム |
スタンド: | オー・ロンサム・ミー |
アーティスト: | The Allman Brothers Band |
アルバム: | Eat A Peach |
曲名: | Mountain Jam |
本体: | マウンテン・ティム |
スタンド: | オー・ロンサム・ミー |
アーティスト: | Don Gibson |
アルバム: | Don Gibson Look Who's Blue |
曲名: | Oh, Lonesome Me |
騎手: | マウンテン・ティム |
馬: | ゴーストライダー・イン・ザ・スカイ |
アーティスト: | Johnney Cash |
アルバム: | 16 Biggest Hits |
曲名: | (Ghost) Riders in the Sky |
アリゾナ砂漠越え 最短ルートを進め
本体: | ミセス・ロビンソン |
スタンド: | -(不明) |
アーティスト: | Simon & Garfunkel |
アルバム: | The Sound of Silence |
曲名: | Mrs.Robinson |
騎手: | ミセス・ロビンソン |
馬: | エル・コンドル・パサ |
アーティスト: | Simon & Garfunkel |
アルバム: | The Best of Simon & Garfunkel |
曲名: | El Condor Pasa |
砂漠で生まれたならず者
悪魔の手のひら
本体: | ベンジャミン・ブンブーン、アンドレ・ブンブーン、LA・ブンブーン |
スタンド: | トゥーム・オブ・ザ・ブーム・ワン・ツー・スリー |
アーティスト: | Outcast |
アルバム: | Speakerboxxx/The Love Belowなど |
曲名: | - (動画では「Roses」) |
騎手: | ベンジャミン・ブンブーン |
馬: | クロスタウン・トラフィック |
アーティスト: | Jimi Hendrix |
アルバム: | Experience Hendrix : The Best of Jimi Hendrix |
曲名: | Crosstown Traffic |
騎手: | アンドレ・ブンブーン |
馬: | フォクシー・レディ |
アーティスト: | Jimi Hendrix |
アルバム: | Experience Hendrix : The Best of Jimi Hendrix |
曲名: | Foxy Lady |
騎手: | L・A・ブンブーン |
馬: | リトル・ウィング |
アーティスト: | Jimi Hendrix |
アルバム: | Experience Hendrix : The Best of Jimi Hendrix |
曲名: | Little Wing |
ジャイロ・ツェペリの宿命
遠い国から来たテロリスト
本体: | オエコモバ |
スタンド: | ぼくのリズムを聴いてくれ! |
アーティスト: | Santana |
アルバム: | PopArt 70's - Kult Hits der 70er Vol. 2など |
曲名: | Oye Como Va |
インタールード(間奏曲)
騎手: | ブリッツ・フォン・シュトロハイム |
馬: | ヨーロッパ・エクスプレス |
アーティスト: | Kraftwerk |
アルバム: | Trans Europe Express |
曲名: | Trans Europe Express |
牙(タスク)
スケアリー・モンスターズ
本体: | フェルディナンド博士 |
スタンド: | スケアリー・モンスターズ |
アーティスト: | Franz Ferdinand |
アルバム: | Franz Ferdinand |
曲名: | Take Me Out |
3rd. STAGE ゴール・キャノン・シティ
ロッキー・マウンテン・ブレイク・ダウン | |
アーティスト: | Poco |
アルバム: | The Very Best of Poco |
曲名: | Rockey Mountain Breakdown |
男の世界
本体: | ホット・パンツ |
スタンド: | クリーム・スターター |
アーティスト: | James Brown |
アルバム: | Sex Machine : The Very Best of James Brown |
曲名: | Hot Pants, Pt.1 |
本体: | ホット・パンツ |
スタンド: | クリーム・スターター |
アーティスト: | The Prodigy |
アルバム: | Their Law |
曲名: | Firestarter |
騎手: | ホット・パンツ |
馬: | ゲッツ・アップ |
アーティスト: | James Brown |
アルバム: | Sex Machine : The Very Best of James Brown |
曲名: | Gets Up (I Feel Like Being A) Sex Machine |
騎手: | |
馬: | ペグ |
アーティスト: | Steely Dan |
アルバム: | Gaucho |
曲名: | Gaucho |
騎手: | ガウチョ |
馬: | ペグ |
アーティスト: | Steely Dan |
アルバム: | A Decade Of Steely Dan |
曲名: | Peg |
本体: | リンゴォ・ロードアゲイン |
スタンド: | マンダム |
アーティスト: | Ringo Starr |
アルバム: | We’re On The Road Again |
曲名: | We’re On The Road Again |
本体: | リンゴォ・ロードアゲイン |
スタンド: | マンダム |
アーティスト: | Jerry Wallace |
アルバム: | マンダム 男の世界 |
曲名: | Lover's of the World |
緑色の墓標
キャッチ・ザ・レインボー(嵐の夜に・・・)
本体: | ルーシー・スティール |
アーティスト: | Rita Lee |
アルバム: | Aqui, Ali, Em Qualquer Lugarなど |
曲名: | Lucy in the Sky with Diamonds |
本体: | ブラックモア |
スタンド: | キャッチ・ザ・レインボー |
アーティスト: | Rainbow |
アルバム: | Rainbow |
曲名: | Catch The Rainbow |
サイレント・ウェイ
騎手: | ドット・ハーン |
馬: | #1 |
アーティスト: | Nelly |
アルバム: | Nellyville |
曲名: | #1 |
ダニー |
|
アーティスト: | Johnny Cash |
アルバム: | The Man Comes Around |
曲名: | Danny Boy |
本体: | サンドマン |
スタンド: | サイレント・ウェイ |
アーティスト: | Metallica |
アルバム: | Metallica |
曲名: | Enter Sandman |
約束の地 シュガー・マウンテン
本体: | シュガー・マウンテン |
スタンド: | - |
アーティスト: | Neil Young |
アルバム: | Decade |
曲名: | Sugar Mountain |
本体: | 11人の男たち |
スタンド: | Tatoo You! |
アーティスト: | The Rolling Stones |
アルバム: | Tatoo You |
曲名: | - (動画では「Start Me Up」) |
チューブラー・ベルズ
本体: | マイク・O |
スタンド: | チューブラー・ベルズ |
アーティスト: | Mike oldfield |
アルバム: | Tubular Bells 3 |
曲名: | Tubular Bells |
壊れゆく鉄球 レッキングボール
本体: | ウェカピポ |
能力: |
壊れゆく鉄球(レッキング・ボール) |
アーティスト: | SOUL'd OUT |
アルバム: | SOUL'd OUT Single Collection |
曲名: | ウェカピポ |
本体: | ウェカピポ |
能力: |
壊れゆく鉄球(レッキング・ボール) |
アーティスト: | Neil Young |
アルバム: | Freedom |
曲名: | Wreching Ball |
本体: | マジェント・マジェント |
スタンド: |
20th センチュリー・ボーイ |
アーティスト: | SOUL'd OUT |
アルバム: | SOUL'd OUT Single Collection |
曲名: | Magenta Magenta |
本体: | マジェント・マジェント |
スタンド: |
20th センチュリー・ボーイ |
アーティスト: | T-Rex |
アルバム: | Classic Hits: A Celebration of Marc and Mickey |
曲名: | 20th Century Boy |
勝利者への資格
シビル・ウォー
本体: | アクセル・RO |
スタンド: | シビル・ウォー |
アーティスト: | Guns N' Roses |
アルバム: | Use Your Illusion IIなど |
曲名: | Civil War |
ゲティスバーグの夢
ボース・サイド・ナウ
いともたやすく行われる えげつない行為
本体: | ファニー・ヴァレンタイン |
スタンド: | D4C |
アーティスト: | AC/DC |
アルバム: | Dirty Deeds Done Dirt Cheap |
曲名: | Dirty Deeds Done Dirt Cheap |
7日で1週間
チョコレート・ディスコ
本体: | ディスコ |
スタンド: | チョコレート・ディスコ |
アーティスト: | Perfume |
アルバム: | Game |
曲名: | チョコレート・ディスコ |
D4C
涙の乗車券
本体: | ルーシー・スティール |
スタンド: | - |
アーティスト: | The Beetles |
アルバム: | Help! |
曲名: | Ticket to Ride |
D4C
D4C -ラブトレイン-
本体: | ファニー・ヴァレンタイン |
スタンド: | D4C |
アーティスト: | The O'Jays |
アルバム: | BORIS YOFFE, Musical Semanticsなど |
曲名: | Love Train |
ボール・ブレイカー
ボール・ブレイカー |
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アーティスト: | AC/DC |
アルバム: | Ball Breaker |
曲名: | Ball Breaker |
本体: | ジョニー・ジョースター |
スタンド: | タスク |
アーティスト: | Fleetwood Mac |
アルバム: | The Very Best Of Fleetwood Macなど |
曲名: | Tusk |
ブレイク・マイ・ハート ブレイク・ユア・ハート
ハイ・ヴォルテージ
ハイ・ヴォルテージ |
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アーティスト: | AC/DC |
アルバム: | High Voltage |
曲名: | High Voltage |
星条旗の世界
星条旗の世界-OUTRO
※参考