ふたたび楽だの湯
懲りずにスーパー銭湯に行ってきました。
面接の選考結果が出るまで、ひたすら勉強するのもツラい話なので…時には気分転換も必要。
場合によっては短期のバイトも考えないとなー。
だけど中途半端なタイミングで求人が舞い込んできたりするから、こちらも中途半端な心構えになって、バイトの選考すら落ちたりする。
中途半端な希望を持つくらいなら、いっそのこと別の道を模索するほうが気分も楽になるというもの。
くだらない趣味ほど長続きするのと似てる。
とにかく、運命に抗うとロクな目に遭わない。
最近は特にそう思うのです。
くそ、話がそれすぎた。なんの話だっけ?
えぇと、楽だの湯だな!
先日モーニングに行けなかったから、今日はちゃんとモーニングに行ってきた。
9時から10時までの限定サービスだから、ちゃんと時間内に行かないと恩恵が受けられない。
注意点はそのくらいだな。
とは言えども、トーストとサラダ、コーヒーの3セットだから写真は撮ってない(忘れた)。
銭湯受付で入場券を手渡すと、モーニング無料券がもらえるから、それを食堂の受付に手渡すだけでモーニングサービスが受けられる。
トーストとプレートが手渡され、トーストは各自トースターで焼くよう指示される。
セルフサービス式なので、もちろんサラダとコーヒーもセルフサービスだ。
コーヒーは粉末と豆の2択が選べるが、圧倒的に豆派が多いぞ。
食事を終え、39度の温泉に浸かりながら冒頭で述べたようなくだらないたわ言を一生懸命考える。そして気分が腐ろうが前を向こうが、空から悪鬼羅刹が降り注ごうが、入場料の価格帯は決して変わらないという結論に達したところで温泉を後にする。
さあ、リラクゼーションルームで休憩だ。
漫画がしこたま入ってる棚があるので、時間の許す限りいくらでも暇を潰せる。
リラクゼーションルームから食堂に目をやるとこんな感じだ。
平日だから人も少ない。暇つぶしに来る高齢者が多いな。他の銭湯も似たような感じだろう。
むごたらしい現状を再確認するのは、ひとしきりくつろいでからでも決して遅くない。やれやれ。
味がなくなったら、紙につつんでくずかごへ
風邪で喉をやられた。
風邪を引いてからかれこれ1ヶ月近くなるが、いっこうに治る気配はない。
話すと咳が出るので、大声を出すことはできないし、常時脈拍が100近くあるから呼吸するのがしんどいときも多々ある。
何が困るかっていうと、面接なんだよね。
「覇気がない、元気がない」って言われるから頑張ってはいるんだけど、いかんせん面接途中で咳き込むと確実にマイナス印象だろうし、最初に正直に伝えても「自己管理ができない無能」って印象持たれるだろうな。
なにをしてもタイミングに恵まれない時間は誰にだってあるけど、今がそんな感じ。
ベランダから飛び降りようとしたときも、包丁を胸に突きつけたときも、いずれも親に見つかって未遂になった。情けない。
頭の回転というか、記憶までも劣化してるようで、言葉すらもうまく繋げん。オチが用意できないのが愚痴のつらいところ。
いっきゅうさん
愚痴で終わるのは後味が悪いので、後味がスッキリするように食事に関する話題も書いておこう。
今日の昼に食べた店が色々と面白かった。
「いっきゅうさん」という、お好み焼きの店だ。
本当は「はま寿司」に行きたかったのだが、ヘタレな私が場所をキチンと調べなかったせいで、通りがかりのこの店になったという次第だ。
それに、お好み焼きなら加減も調節できるだろうし。
メニューは、どちらかというと焼きそばの方が多い感じ。確かお好み焼きはオススメ定食の1セットしかなかった気がする。むむむ・・・まあいいや。
せっかくなので、焼きそばと豚生姜焼き(?)のセットを注文。
写真がなくて申し訳ない。。
テーブルの中央に巨大な鉄板が敷かれており、そこで焼き加減を調節できるみたいだ。
(焼き肉屋みたいに中央が円形に窪んでるんじゃなくて、本当に鉄板が敷かれてます。 火傷しないよう注意ですね)
実際に生の肉やら野菜やらを鉄板で調理するのかと思いきや、調理済みの焼きそば+サイドメニューを店員さんが持ってきてくれて、鉄板の上に載せて点火してくれた。
どうやら料理が冷めないようにするためのようだ。なるほど・・・。
しばらく待って、焦げないように箸でこねくり回しつつ、味見してみる。
「あれ、冷たい・・・」
オツムだけでなく、味覚までおかしくなったかなぁ。
もう一度口に運ぶ。
「あれ、冷たい・・・」
もちろん、ちゃんと点火はしてるはず。おかしいな。
・・・・
・・・
…数分待っても冷めたままなので、あきらめて完食。
結構ボリュームあったけど、みんな平気なのかな?
何回か残すことを考えたけど、もったいないのでトイレに行きながらも頑張った。
しまった、500円の焼きそば定食にしとくべきだったと後悔・・・。
味は間違いない(富士宮焼きそばみたいな太麺で、魚粉なども置いてあるので味の調節ができます)ので、空腹のときに食べに行くといいかも?
店名に反して焼きそばがメインだったりするけど・・・一休さんだから仕方ない。
以上、後味が良いのかどうかは微妙な話でした。
紙コップのBlendy(シュガー、粉ミルク付き)が近所のスーパーで10回分200円、安いよな!
やれやれ、ハローワークから帰ってきた。
役人って何でやたらバンバンバンバンハンコを押したがるのだろう。
まるで印鑑がお前のすべての命運を握っているとでも言わんばかりに、どの書類にもしきりに捺印を求めてくる。一体なんの因果なんだろうと勘ぐってしまう。
失礼、話を元に戻そう。
失業給付期間だから、1カ月に1回はハロワに行かなきゃならないのだが、書類を書くのが異様に面倒くさい(担当者に怒られそうだが…だって面倒だもん)。
一通り書類の確認が終わった後で職員に再度呼び出される。
どうも申請書の書き方に一部不備があったらしい。
面接が始まる日の日時を書きこむのではなく、申し込んだ日を書くように指示された。なるほど・・・こりゃ手帳に書いておかないと忘れてしまうな。
説明会は1回としてカウントされるので、それ以外に1回以上の応募を行う必要があるのだが、かれこれ10回以上は応募して落ちまくっているので、正直全部の正確な日付なんて覚えているわけがない。だから直近の予定を正直に書いたのだが…細かいことまで考えていない私が悪いね。ハイ。
失業給付手続きの簡単な説明が終わり、別の職員の下へ移動する。
移動する前は職業相談と言われていたが、明らかに私だけ遠くの窓口に案内される。
私にとっては今晩の味噌汁の具並みにどうでもいい事なのだが、職業相談の職員に「アルピーノさんはは積極的に活動されている方なので、特別に別の窓口で受け付けることになっています」と言われた。
後々、これが明らかな皮肉だとわかる。
実はハローワークを通じての応募実績が一件もないのだ。理由は言わずもがなだけど、ハロワ側からすると「てめえこの野郎、こっちは給付金を渡してやっているのに、ハロワ経由の求人に手を出さないとは一体どういう了見だ!?」ってことなんだろう。
そのため、担当者からは「このままですと、給付が難しくなります」と一言釘を刺された。もちろん、毎日必死に勉強したり1カ月に10社近く応募はしている。
ただ、いざ面接に臨んでも、何だかんだで中途採用は即戦力が求められるため、経験不足の私みたいな規格外品は、悉くマッチングシステムの枠から放り出されるというのが現状である。そしてもちろん、そんな個人的な問題なんて取り合ってくれる筈もない。
職員も大半が非正規らしいから、相手の心境も分からんでもない。だけど、なんだかあんまりな気がする。なんとかならんものか。
帰ってからタイトルで書いた紙コップコーヒーを飲み、憮然とした表情で明日の面接に備える。やれやれ。どうなってやがる。