十常侍筆頭、張譲。
後漢末の宦官と言えば十常侍、そして十常侍と言えば真っ先にこの人!ってくらいの悪人。
彼ら宦官が朝廷内で私腹を肥やしまくったことで、世は乱れ黄巾の乱が勃発する原因を招いてしまうのだが、なぜか霊帝には寵愛されていたらしい。
霊帝にとっては、誰でもいいから煩雑な内政を担当してくれ~ってノリだったのだろうな。
そんな張譲も霊帝の死後に自らの立場が危うくなり、諸侯に包囲され逃走。
彼の最期は正史だと入水自殺となっているけど、蒼天航路では董卓によって惨殺されていて、えげつないと言うか歴史に呑まれた感が演出されている。
【基本】
【血縁】
【列伝】