Underworld

生活感とささやかな愚痴に満ちています

虚無そのもの

祖母が病院に入院するようになってから1か月が経過。

これまでは母、叔父、祖父が看病にあたっていて、私はフルで働いてることもあり家事を担当していたのだが、さすがに付きっ切りで1か月も経つと両者とも気息奄々で、毎日のように母から愚痴ばかりを聞いている。

単なる認知症だけの問題でなく、祖母の場合は鬱病パーキンソン病も併発している。手足が自由に動かせないだけでなく、狭い病室に閉じ込められているためネガティブな事ばかり口にするらしい。以前は認知症の影響で、常に誰かが看病してあげないと突然発狂したり、病室から脱走しようと動いたり(もちろん、手足が動かせないのでベッドの上に座ったままでいるのだが・・・)したのだが、最近はこれでも良好に向かってるらしい。

大腿骨手術後の痛みもあるので、最近は定期的に頭痛がするという別の悩みも抱えていたりする。そして最悪なことに、同じ病室で耳が遠すぎるせいで喋るときは常に大声を張り上げる迷惑な患者(90代半ばのクソB…老婆)がいるせいで、夜中もおちおち眠ることができず、昼夜の区別さえも危うい状態にある。
その迷惑な老婆は周りの患者に散々迷惑をかけておきながら、常に「私なんて生きていても仕方ないし、早く殺してほしい」と言うらしいのだが、さすがに首肯せざるを得ない。
(まぁ、そういうやつに限って長生きするんだけどね)

 

問題は被害者であるはずの祖母も常々「死にたい」と呟いてることだ。母も叔父も心の中では「もう皆看護しきれない。体がもたない。だけど今のままでは絶対に死なせないし、精神的に楽な状態であの世に送ってあげたい」と願ってはいる模様だが、もちろん本人の前では「大丈夫、いつか治るから」と激励している。もう大丈夫どころじゃないいんだけどね・・・。

 

幸いなことに最近ようやく転院が決まったので、本当になんとかならんものか…と私も常々考えている。

運動も勉強もできず、外にも出れず、眠気すらない。認知症と頭痛のせいで考えることもままならない。虚無そのものなのだ。だから「死にたい」に決まってる。

本当に異常だし、せめて軽い運動でもできればいいのに・・・と思う。