Underworld

生活感とささやかな愚痴に満ちています

星を食べる

曲名: 星を食べる
アーティスト: たま
アルバム: きゃべつ
リリース: 1992年

 

ポケットの中でよくみがいた石をにぎる
流れ星のように息をととのえている
ずいぶんとその目は遠くにあるんだな
カラフルな影ゆれてぼくはそうとうちらかっている

化石のとれそうな場所で
星空がきれいで
僕は君の首をそっとしめたくなる

目がさめるまではとても自然でいいのに
歩道橋をわたり見上げた空の月が
あのいやな人の顔そっくりにしてるので
ぼくは目をそらして新しいガムを噛む

化石のとれそうな場所で
星空がきれいで
ぼくは君の首をそっとしめたくなる

大きくひらいた目に
ぼくの背中の空の
星がたくさんうつって それはきれいだな

音のない空にうかんだ
星を食べる君
とまらないひざのふるえに くぎをさしながら