ねこになりたい

おふとんと朝の別れをするのが辛い人向けです。正論で殴らず見守ってあげてください。

三國志13

路招

魏の将、路招。 朱霊と路招は2人で1セットと呼んでもいいくらいくっついて行動している。 しかし残念ながら義兄弟でもホモでもない。 演技では袁術討伐時の劉備の監視役として朱霊と共に随行。 しかし袁術が死亡したため曹操の下に帰還。 その際に劉備が彼ら…

徐宣

魏の長寿文官、徐宣。 曹操の代から曹叡の代まで長く魏に仕え、68歳で引退を考えるまで現役だったというから驚きである。 この時代に定年という概念はなさそうだし、本人が強く願い出れば死ぬまで現役ということも可能なのかもしれないが、さすがに体が思う…

費観

李厳の友人、費観。 費観と李厳は20歳以上年が離れていたということは、若者とオッサンが何らかの理由で気心が合ったということになる。 彼の寛容な人柄のお蔭かもしれない。 綿竹で李厳に説得され、劉備軍に投降した後の動きが気になるところ。 もしかする…

盧氏

張魯の母、盧氏。 ・・・えーと、誰だっけと検索かけてみるけど、よくわからない謎の人。 「さんすま」ってゲームに出てるけど、たぶん彼女のことだよね? 劉璋に殺されて、張魯と劉璋の仲が険悪になるキッカケを作った人だけど、成都で人質になったってこと…

鮑勛

鮑信の子。鮑勛。 公平性が裏目に出て、主君である曹丕から疎まれているにも関わらず、的確な進言をしているところが忠義の士っぽくて良い。 「出る杭は打たれる」を絵に描いたような人と言われば、それまでなんだろうけども。 父親の鮑信は武勇をもって曹操…

能力補正①

能力値が不憫な武将を補正してみるテスト。 【劉循】 まずは劉備の益州侵攻を1年以上防いだ凄まじい功績があるのに、能力があんまりすぎる劉循。 張任、呉懿など有能な臣下に恵まれたとはいえ、彼の采配なくしては益州の防備も危うかったに違いない。…という…

諸葛融

諸葛瑾の息子、諸葛融。 兄の諸葛恪とは正反対で、天性の遊び人だったが、その性格が災いして味方だったはずの施績(朱績)に攻め込まれてしまう。 たぶん、足利義政みたいに文化史にひたすら貢献していれば多大な業績が残せたんだろうと思う。 宴会やら遊びに…

劉寵

陳国の王、劉寵。 弓術に長けていたが、実戦では戦う前から敵が敬遠していたので、文字通り戦わずして勝っていた。ある意味、戦闘のプロである。 その割には、袁術に呆気なくやられている気がするが・・・。 シナリオの序盤で活躍させるなら、彼を君主に独立…

張譲

十常侍筆頭、張譲。 後漢末の宦官と言えば十常侍、そして十常侍と言えば真っ先にこの人!ってくらいの悪人。 彼ら宦官が朝廷内で私腹を肥やしまくったことで、世は乱れ黄巾の乱が勃発する原因を招いてしまうのだが、なぜか霊帝には寵愛されていたらしい。 霊…

成済

魏の太子舎人、成済。 賈充の命で曹髦を斬った!と思ってたら自分が大罪人に仕立て上げられ、一族もろとも皆殺しになったある意味気の毒な人。 というか、「お前たちを養ってきたのは今日のためだ!」って台詞の時点で、すでに捨て駒フラグがビンビンに立っ…

趙嫗

ベトナムの女傑、趙嫗。 おっぱいが大きかったらしい。 巨乳を通り越して奇乳である(乳房を"背負う"ってなんだよ!とツッコミたくなる)。 三國志大戦の彼女はケモナー歓喜だが、実際乳房を背負った女傑が攻めてきたらトラウマものである。 少年を近くに侍ら…

駱俊

駱統の父、駱俊。 袁紹と袁術のモーレツ兄弟喧嘩が起こった時は、富国強兵を推し進めて陳国の国防を強化。 弓術に優れた劉寵、内政の駱俊はまさに車の両輪と呼べそう。 国内の治安維持にも努めたというので特技は高めに設定。 袁術の脅しにも屈しなかったが…

盧遜

マチのほっとステーション、盧遜。 あの鍾会をあと一歩のところまで追いつめた珍しい武将。 恐らく荀愷がいなければ、彼によって鍾会は敗死していたのかもしれない。 荀愷は鍾会にとって、命の大恩人ともいえる。 また、許儀が鍾会に斬られる遠因を作ったこ…

劉恂

劉禅の六男、劉恂。 父親とは対照的に粗暴な行いが目立っていたらしい。 劉禅の妻が張飛の娘だから、血の気の多さは母親譲りだったり・・・? 【基本】 【血縁】 【列伝】

荀采

陰瑜の妻・・・って言われても、陰瑜って誰じゃー! でも荀爽の娘って言われると不思議と納得できる。 夫に先立たれ、郭奕の嫁候補となり再婚するも、夫と同じ墓に入れない無念さから縊死した人とのこと。 郭奕から見れば、美人を娶って喜ぶのも束の間、なん…

韓綜

韓当の息子、韓綜。 呉の武将っぽいが、孫権と嫌悪状態にあるので魏将扱い。 たびたび横暴の限りを尽くし、父の棺を持って呉に叛いたという前例のない悪行に手を染めた猛者。 その後もたびたび呉で略奪を行ったとあるから、相当恨みを持ってたんだろうなあ。…

李休

張魯の知恵袋。プ李休ア。 張魯のサポートに徹し、最終的に司馬まで上り詰めたというので相当な功績が認められたことは間違いない。 彼の息子の李勝も優秀な文官だけど、司馬懿の芝居に気づかず、渾身の演技で駄洒落を披露しているとは思わず、事の次第を曹…

宗宝

孔融軍の貴重な将軍、宗宝。 管亥に倒されるだけの、バイトかませ犬みたいな武将。 本当は強かったのかもしれないけど、相手が悪すぎたパターン。 武安国と妙に共通点あって、孔融軍には不憫なイメージがつきまとう。 彼が敗死したら孔融軍は武安国ぐらいし…

孫紹

孫策の長子、孫紹。 孫松と読み方が同じで、あっちも孫策の親戚だからややこしい。 ほかにも呉には孫韶とか孫邵とか紛らわしい人が沢山いるが気にすると負け。 ただ、間違いなく言えるのは彼が一番目立ちそうで地味なソンショウということ(失礼 【基本】 【…

士孫瑞

急ぐとことを士孫瑞。 王允と呂布の董卓暗殺イベントで活躍しそうで、登場すらしなかった空気残念な人。 楊彪は今作で活躍の場を与えられたのに、この差は一体・・・。 彼の本当の生年は129年だが、システムの都合で135年に設定。 【基本】 【血縁】 【列伝】

是儀

清貧の宰相、是儀。 孔融から孫登の補佐と、長寿を全うした人。 呂壱の誣告にも毅然とした態度で弁明していたり、少しでも見識に不安があれば進言を控えるという慎重な性格で、「人々が皆、是儀のようであれば刑法が不要になる」とまで讃えられている点から…

谷利

孫権の護衛、谷利。 元奴隷で孫権のパシリ。しかし合肥での彼の助言がなければ、孫権の命運は変わっていただろうと思われる(谷利自身も生還しているため、血路を開いて撤退したのではないかと推測)。 曲者ばかりの呉の人物では珍しい剛直な性格だからこそ、…

黄邵

黄巾の将、黄邵。 三國無双にはしっかり登場してるからか、名前だけは知ってる人も少なくはないはず。 刹天夜叉とか厨二ネームを自称していた何曼に比べると地味な印象を受ける。 黄巾党には「高昇」という読み方が同じ人物が登場するからかな? 【基本】 【…

曹彦

曹真の子、曹彦。 なにも目立った記述がないところから推測すると、曹爽が権力を手に有頂天やってた時は大人しくしていたのかもしれない。 「3匹のこぶた」よろしく、最期は狼役の司馬懿に駆逐・処断されてしまうけど、曹訓みたいに権力を濫用しなかった分マ…

王子服

王子服(おうじふく)とは ①王子様の着る服 ②中国・後漢末の武将 ↑ニコニコ大百科より。関連商品はお察し。 呉子蘭、劉備、馬騰らと曹操暗殺計画を練るものの、バレて処断されるというなんかかわいそうな人。しょせんは服である。 横山三國志にも出てきた気が…

孫松

孫翊の息子、孫松。 酒豪で言動が荒っぽいと言えば張飛だけど、呉の孫翊もだいたいそんなイメージが定着してる感じがある。 意外にも孫松自身は温和を絵に描いた性格で、陸遜に自身の過失を責められた際にも「悪いのは自分だ」と素直に反省したり、財産を惜…

闕宣

天帝教というパチモン宗教の教祖、闕宣。 「 黄巾滅亡後も董卓の横暴で世の中が混沌の極みにある。いっそのこと新興宗教作って太平の世を再興させようぞ!」とでも意気込むならまだしも、単に暴れたいだけという迷惑オヤジ。 いっそのこと、張ガイと組んで反…

蓋勲

対黄巾戦の功労者、蓋勲。 武威太守が権力を 縦 ( ほしいまま ) にしていたとき、蘇正和が太守を処断じた事件があり、その頃蓋勲と蘇正和は敵対関係にあったため、普通だったら「こんな不届き者殺そうぜ」となるところですが、 蓋勲は「善良な人間に処罰を加…

衛茲

衛臻の父、衛茲。 彼が董卓との闘いで生還していれば、かなりの功績が認められただけに悲運の名将ともいえる。 三國志演義には衛弘の名で登場、散々な扱いかと思いきや、以外にも正史同様に曹操挙兵時の資金援助を行ったとの記録があつたりする。 鮑信とどこ…

句扶

王平に次ぐ良将、句扶。 仮にも左将軍にまで昇格しているのに、なぜかWikipediaではたった1行しか説明がないので、能力は脳内で色々と補ってみる。 能力としては万能型で、槍兵は騎兵に強いから、守戦での切り込み隊長としての活躍が期待できそう。 【基本】…